佐賀県の魅力！ご当地グルメや住環境は？

佐賀県には魅力がいっぱい

佐賀県にはどんな魅力があるのかと聞かれれば、多くの人はまず美しい自然のことを思い浮かべることでしょう。佐賀県があるのは九州地方の北部。福岡県と長崎県のお隣です。佐賀県といえば、広大な干潟を持つ有明海と絶景の玄界灘が有名ですよね。そんな佐賀県には、まだまだいろんな魅力があるんですよ。そこで、知れば知るほど移住したくなる佐賀県の魅力や住環境などについて紹介していきたいと思います。Uターン・Iターンを検討している人はぜひ参考にしてみてくださいね。

佐賀県ってどんなところ？

佐賀県から大阪までは直線距離で約500km、朝鮮半島までだと約200km。そんな立地条件もあって、佐賀県は昔から大陸との交流が深い地域です。佐賀県といえば有明海や玄界灘が有名で、夏も冬もアウトドアレジャーを楽しめる豊かな自然環境が筆頭にあげられがちですが、陶磁器などの伝統工芸も盛んなんです。温泉は町の数だけあるといわれるほど多くて、泉質も多種多様です。中には1,000年前に開湯した温泉もあって、多くの温泉ファンの心をわしづかみにしています。地元に住んでいる人は、休みの日に県内の温泉巡りをしたり、ふらりと銭湯にでも立ち寄るように仕事帰りに温泉を楽しんだりしてるんですよ。
さらに、佐賀県の魅力の中でも見逃せないのが食の魅力です。有明海で作られている佐賀海苔や呼子のイカ、カニなど、佐賀県にしかない海の幸は絶品だらけ。ブランド牛の佐賀牛は、土地の気候に合わせた飼育法で生み出された佐賀県の絶品ご当地グルメです。

佐賀県の住環境

佐賀県の人口は2020年の時点で82万3,810人、2019年の転入人口は1万6,479人です。2019年の年間降水量は2078.5mm、雪日数は4日。そして、求人倍率は1.56倍、消費者物価地域差指数は97.2です。これらの数値は参考値として頭の隅に置いておきつつ、佐賀県の日常についてもう少し具体的にイメージしてみましょう。
佐賀県の平均気温は16℃なので、暖かくて過ごしやすい気候です。夏はそれなりに暑くなりますが、意外にも猛暑日は少ないんですよ。冬になれば少しですが雪が降ることもあります。冬の平均気温としては東京とほぼ同じぐらいで、真冬日は少なめです。熱気球の世界大会が開催される場所ということで、高層ビルのない広い空がずっと守られています。福岡県の都市部が通勤通学圏内という人は多く、博多までなら特急で40分程度です。空港があるので、国内だけでなく韓国や中国へのアクセスもラクラクです。家賃も物価も安くて自然は豊か、食べ物はおいしいし通勤・通学も便利。良いとこだらけの佐賀県は、住みやすい町を選ぶランキングでも上位の魅力ある地域です。